我慢もできるくいしんぼう | 1日1そら

我慢もできるくいしんぼう

今日、帰ってきた時にはそらはすでに、布団の中。まだ起きてはいて、おとうさんを迎えに、起き出してきてはくれたけど、それで興奮させて寝そびれては困るので、早々に、お安みなさい。ここ数日、なかなかタイミングが合わないなあ。

そらは、くいしんぼうで、人が食べてるととにかくおねだりに来るけれど、そこにも多少はルールがある。おとうさんの日曜日の食事は、たいてい 10時か11時ぐらいのおうどんから始まるのだけれど、これがそらの大好物でもある。とにかく細くてつるつるしたものが大好きで、うどん、糸コンニャク、えのき、そう言うのに目がない。「ちるちる!」って言いながら寄ってくる。でも、このお昼のうどんにはルールがあって、「そらが5cmたべたら、おとうさんが2本食べるからね」っていうと、それで納得。5cm、2本、5cm、2本...ってやると、おとうさんが2本食べてる間は、身を乗り出してドンブリの中を覗きこみながらでも、とにかく静かに待ってる。えらいねえ。これが信頼関係と言うものだね。おとうさんは、必ずくれるの知ってるもんね。

写真は昨日の続き。「ゴクゴクゴク」の後、「ああ、おいしい」に合わせて首をかしげてるところ。リズムに乗った喋り方をすると、必ず何か動作を付けてくれるのが楽しい。